名曲

正直、故人となったミュージシャンのデモやボツテイク、
練習等を引っ張りだしてきて、縁故のあるミュージシャンが
「新曲」としてリリースするのには、首を捻る事が多い。

結果が伴わない事が多いからだ。

要するに、「名曲」足り得る曲が殆ど無い、という事。

『ja.zoo』の出来すら、正直不満なのに、と
このニュースの見出しを見た時は思ったが。

これは、違うのではないか、と思い始めてもきた。

hideの肉体は既にこの世には無いが。

そのコンセプトは生き続けている。

hideの生前遺した数々の先進性のあるアイディア、
イメージ。

これらを、現代のテクノロジィで実行してみよう、と
云う冒険であるのなら。

素晴らしいと思う。
流石にhideがどう思うか、までは類推する事も
出来ないが、生前の彼を見る限りでは、
残ったデモをそのまま出される方が厭なのではないだろうか?

どうしても、こうした企画はウェットに成り易い。
「生前の活動を尊重しろ」
「冒険はするな」
「昔のままがいい」
etc,etc・・・。